LINE友だちを増やす方法|店舗が今日からできる集客施策12選【2026年版】

「LINE公式アカウントを作ったのに、友だちが全然増えない」。店舗オーナーさまから、私たちプラスITに最も多く届く相談がこの悩みです。

実は、友だちが増えない原因は「LINE公式アカウントの存在をお客さまに知らせていない」だけ、というケースがほとんど。正しい導線を設計すれば、特別な広告費をかけなくても友だちは着実に増やせます

この記事では、飲食店・美容サロン・小売店が今日から実践できる友だち獲得施策を12個、オフライン・オンラインの両面からまとめました。私自身が店舗支援の現場で効果を確認した方法だけを厳選しています。

プラスIT代表 出沢寛崇

この記事を書いた人

出沢 寛崇 |プラスIT 代表

LINE公式アカウント・Instagram・Googleビジネスプロフィールを活用した店舗集客の専門家。飲食店・美容サロン・小売店など多業種の構築・運用支援の実績を持つ。「必要最小限の仕組みで、最大の成果を」をモットーに、デジタルが苦手なオーナーでも成果が出る導線設計を得意とする。

この記事でわかること

  • LINE公式アカウントの友だちを増やすべき3つの理由
  • 店頭で今日からできるオフライン施策6選
  • SNS・Webを活用したオンライン施策6選
  • 飲食店・美容サロン・小売店ごとのおすすめ施策
  • 友だちを増やしてもブロックされないためのコツ

すでに友だち集めで悩んでいる方へ

プラスITでは、店舗の業種や状況に合わせた友だち獲得の導線設計を行っています。「何から手を付ければいいかわからない」という方も、お気軽にご相談ください。

目次

LINE公式アカウントの友だちを増やすべき3つの理由

LINE公式アカウントの友だちを増やすべき3つの理由:リピーター獲得・高い到達率・開封率の優位性

LINE公式アカウントの友だちを増やすことは、店舗の売上を安定させる最も確実な手段です。理由は3つあります。

リピーターの獲得コストが下がる

新規のお客さまを集めるには広告費がかかります。一方、LINE友だちに対するメッセージ配信は、無料プランなら月200通まで0円です。

一度友だちになったお客さまに「今週のランチ情報」「雨の日クーポン」を送るだけで再来店を促せます。チラシを毎回印刷するコストと比べれば、その差は歴然でしょう。

私たちが支援した飲食店では、LINE経由のリピート率がチラシの約2倍になった事例もあります。友だちが増えるほど、集客の費用対効果は高まっていきます。

ブロックされなければ届き続ける

LINE公式アカウントのメッセージは、ブロックされない限りずっと届きます。フォロワーに表示されるかどうかがアルゴリズム次第のSNSとは、ここが決定的に違います。

Instagramの投稿は、フォロワー全員のフィードに表示されるわけではありません。しかしLINEなら、友だちのトーク画面に確実に届く。この「届き続ける」という特性が、店舗集客においては強い武器になります。

他のSNSより開封率・反応率が高い

LINEの開封率はメルマガの約3倍といわれています。メルマガの平均開封率が15〜25%前後なのに対し、LINEのメッセージ開封率は60%を超えるケースも珍しくありません。

これは、LINEが日常的に使うコミュニケーションツールだからです。「通知が来たらとりあえず見る」という習慣が、そのまま開封率の高さにつながっています。

出典: LINEヤフー公式「LINE公式アカウントの友だちを増やすには?」

【オフライン】店頭で今日からできる友だち獲得施策6選

店頭で実践できるLINE友だち獲得のオフライン施策6選

友だちを最も効率よく増やせるのは、お客さまが目の前にいる「店頭」です。ここでは、今日からすぐに始められるオフライン施策を6つ紹介します。

1. レジ横にQRコード付きPOPを設置する

最もシンプルで効果の高い施策が、レジ横へのPOP設置です。会計時は待ち時間が発生するため、お客さまの目に入りやすいタイミングといえます。

POPには「友だち追加でドリンク1杯無料」のように、具体的な特典を明記してください。QRコードだけを置いても、登録する理由がなければスルーされてしまいます。

プラスITでは、ブランドカラーに合わせたPOPデザインの提案も行っています。「何を書けばいいかわからない」という方は、まずご相談ください。

2. 友だち追加で「その場で使えるクーポン」を渡す

友だち追加の最大のハードルは、「登録するメリットが見えない」ことです。その場で使えるクーポンは、このハードルを一気に下げてくれます。

「会計から10%OFF」「デザート無料」など、金額に換算しやすい特典がおすすめです。「次回使える」よりも「今すぐ使える」のほうが登録率は格段に上がります。

私が支援した美容サロンでは、「その場で使える500円OFFクーポン」を導入したところ、友だち追加率が導入前の約3倍になりました。

3. 会計時にスタッフから一言声がけする

POPを置くだけよりも、スタッフが一言添えるほうが登録率は確実に上がります。「LINEでクーポン配信してるので、よかったらどうぞ」。これだけで十分です。

ポイントは、押し売りにならないこと。「登録してください」ではなく「よかったらどうぞ」くらいの温度感がちょうどいいでしょう。

スタッフの負担を減らすために、声がけのタイミングを「会計時のみ」と決めておくのも有効です。全員が同じタイミングで声をかけることで、オペレーションが安定します。

4. ショップカードをデジタル化する

LINE公式アカウントには「ショップカード」機能が標準で搭載されています。紙のポイントカードをLINEに置き換えれば、友だち追加と来店促進を同時に実現できます。

お客さまにとっても「カードを持ち歩かなくていい」「なくさない」というメリットがあるため、移行の提案は受け入れてもらいやすいです。

紙のカードからの切り替えを提案するだけで、自然と友だち登録が進みます。印刷コストの削減にもなるので、一石二鳥の施策です。

5. Wi-Fi接続時にLINE登録を案内する

店舗でフリーWi-Fiを提供している場合、接続画面にLINE友だち追加の案内を表示する方法があります。Wi-Fiを使いたいお客さまにとって、登録は小さなひと手間。心理的ハードルが低いのが特徴です。

カフェや飲食店など、滞在時間が長い業態で特に効果を発揮します。Wi-Fiの接続ページにQRコードを表示するだけなので、導入コストもほぼゼロです。

6. チラシ・名刺・メニュー表にQRコードを印刷する

店舗で使っている印刷物すべてが、友だち追加の入口になります。チラシ、名刺、メニュー表、ショッパー(手提げ袋)など、お客さまの手に渡るものにQRコードを入れましょう。

大切なのは、QRコードの近くに「登録する理由」を書くことです。「LINE限定クーポン配信中」「新メニュー情報をお届け」など、ひと言添えるだけで登録率が変わります。

既存の印刷物にQRコードを追加するだけなので、追加コストは次回の印刷時にデータを差し替える手間だけで済みます。

「施策はわかったけど、自分で全部やるのは大変」という方へ

プラスITでは、POP制作からクーポン設計、SNS連携の導線づくりまで、友だち獲得に必要な施策をまるごとサポートしています。

【オンライン】SNS・Webから友だちを増やす施策6選

店頭だけでなく、SNSやWebサイトも友だち獲得の大きなチャネルです。来店前のお客さまにもアプローチできる6つの施策を紹介します。

7. Instagramプロフィール・ストーリーズから誘導する

Instagramは店舗集客と相性の良いSNSです。プロフィール欄のリンクにLINE友だち追加URLを設定し、ストーリーズでも定期的にLINE登録を促しましょう。

「Instagramで認知→LINEでつながる→来店→リピート」。この導線は、プラスITが店舗支援で最も成果を上げている集客パターンです。

ストーリーズでは「LINE限定メニュー公開中」「友だちだけの特別クーポン」など、LINEにしかないメリットを打ち出すのがコツ。Instagramの投稿と同じ情報を流しても、わざわざ登録する理由にはなりません。

8. Googleビジネスプロフィールにリンクを設置する

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)は、「近くの○○」と検索したお客さまが最初に目にする情報です。ここにLINE友だち追加のリンクを設置すれば、来店前の段階で友だちになってもらえます。

設置場所は「ウェブサイト」欄や「最新情報」の投稿内など。プラスITでは、Google検索からInstagramを経由してLINE友だちへつなげる「3ステップ導線」の設計を得意としています。

9. ホームページに友だち追加ボタンを設置する

自社ホームページを持っている場合は、目立つ位置に友だち追加ボタンを配置しましょう。おすすめの設置場所は、トップページのファーストビュー・メニューページの下部・予約ページの近くです。

ボタンのデザインはLINEの公式カラー(緑)を使い、「LINEで予約する」「LINEで相談する」など、行動を促す文言にすると効果的です。

10. ブログ記事の末尾にCTAを配置する

ブログやオウンドメディアを運営しているなら、記事の末尾にLINE友だち追加のCTA(行動喚起)を配置しましょう。記事を読み終えた読者は、店舗に対する信頼感が高まっている状態です。

「この記事が参考になったら、LINEでもお役立ち情報を配信しています」のような自然な誘導がベストです。

11. LINE友だち追加広告を活用する

予算に余裕がある場合は、LINEの「友だち追加広告」も検討してみてください。LINEアプリ内に広告が表示され、タップするだけで友だち追加が完了します。

費用は1人あたり100〜300円程度が目安。ターゲットのエリアや年齢層を絞ることで、自店舗に合ったお客さまを効率よく集められます。

出典: LINE公式アカウント料金プラン(LINE for Business)

12. 既存のメルマガ・DMからLINEへ移行を促す

すでにメルマガやDMを送っている場合は、その中でLINE登録を案内しましょう。「LINEに登録すると、よりタイムリーな情報が届きます」と伝えれば、自然な移行が可能です。

メルマガの開封率が下がっている場合は特に有効。LINEに切り替えることで、届く確率が大幅に上がります。料金プランの詳細はLINE公式アカウントの料金プラン解説記事をご確認ください。

業種別おすすめ施策|飲食店・美容サロン・小売店

飲食店・美容サロン・小売店の業種別LINE友だち獲得おすすめ施策

業種によって、効果の出やすい施策は異なります。プラスITが実際に支援してきた経験をもとに、業種別のおすすめ施策をまとめました。

飲食店:レジ横POP+クーポンが最強コンビ

飲食店で最も効果が高いのは、レジ横POPとその場で使えるクーポンの組み合わせです。会計時に「友だち追加で本日のお会計から100円OFF」と提示すれば、ほとんどのお客さまが登録してくれます。

プラスITが支援した飲食店では、この施策だけで3か月間に友だちを200人以上獲得した事例があります。追加で、ショップカードのデジタル化とInstagramからの誘導を組み合わせると、さらに効果が加速します。

優先度施策理由
1レジ横POP+その場クーポン会計時の待ち時間を活用できる
2ショップカードのデジタル化リピート促進と友だち追加を同時に実現
3Instagram→LINE誘導料理写真で興味を持った人をLINEに引き込む

美容サロン:施術中の声がけ+次回予約特典

美容サロンの最大の強みは、お客さまとの「1対1の時間」があること。施術中の会話の中で自然にLINE登録を案内できるのは、他の業種にはない優位性です。

「LINE登録で次回予約を優先的にご案内しています」という声がけが効果的。予約管理をLINEに集約することで、電話予約の手間も減らせます。

優先度施策理由
1施術中の声がけ+次回予約特典1対1の信頼関係を活かせる
2Instagram→LINE誘導ビフォーアフター写真との相性が抜群
3Googleビジネスプロフィール連携「近くの美容院」検索からの流入を獲得

小売店:ポイントカード連携+SNS誘導

小売店では、ショップカード(ポイントカード)のデジタル化が最も自然な友だち獲得の導線になります。「紙のカードよりなくさないし便利ですよ」という一言で、抵抗なく登録してもらえるでしょう。

加えて、新商品入荷のお知らせやセール情報をLINEで配信すれば、来店頻度の向上にもつながります。InstagramやGoogleビジネスプロフィールと組み合わせると、認知から来店までの導線が完成します。

優先度施策理由
1ポイントカード連携(ショップカード)既存のカード文化を活用しやすい
2チラシ・ショッパーにQR印刷持ち帰り後の自宅登録も期待できる
3SNS(Instagram+Google)誘導認知→興味→つながりの導線を構築

友だちを増やしても「ブロックされない」ための3つのコツ

友だちを増やすことと同じくらい大切なのが、ブロックされないことです。せっかく集めた友だちに離れられては意味がありません。ここでは、ブロック率を下げるための3つのコツを紹介します。

配信頻度は週1〜2回を目安にする

ブロックの最大の原因は「配信が多すぎる」ことです。毎日メッセージが届いたら、誰でもうんざりしてしまいます。

週1〜2回が、多くの業種にとってちょうどいい頻度です。飲食店なら「週末のおすすめ」を木曜に1回、美容サロンなら「今週の空き状況」を週明けに1回。このくらいの頻度であれば、お客さまも「ちょうどいい情報」として受け取ってくれます。

セグメント配信で関係ない情報を送らない

全員に同じ内容を送るよりも、お客さまの属性に合わせたセグメント配信のほうがブロック率は下がります。たとえば「女性限定メニュー」の情報を男性にも送ってしまうと、「自分には関係ない」と感じてブロックされるリスクが高まります。

LINE公式アカウントには、性別・年代・エリアなどで配信先を絞る機能が標準で備わっています。無料プランでも利用できるので、積極的に活用してください。

あいさつメッセージで「何が届くか」を伝える

友だち追加直後に届く「あいさつメッセージ」は、ブロック防止の最初の関門です。ここで「どんな情報が届くのか」「どのくらいの頻度で届くのか」を明確に伝えましょう。

例えば「週1回、お得なクーポンや新メニュー情報をお届けします」と書くだけでOK。お客さまは「このくらいなら大丈夫」と安心して友だちでいてくれます。

あいさつメッセージの設定方法は、LINE公式アカウントの作り方ガイドで詳しく解説しています。まだ設定していない方は、ぜひ確認してみてください。

LINE公式アカウントの友だちを増やす方法でよくある質問

Q. 友だちが0人の状態から、まず何をすればいいですか?

まずはレジ横にQRコード付きPOPを設置し、会計時にスタッフから一言声がけすることから始めてください。この2つだけで、来店客の友だち登録は確実に動き始めます。POPの準備ができない場合は、スマホでQRコード画面を表示して見せるだけでも大丈夫です。

Q. 友だち追加の特典は何を用意すればいいですか?

「その場で使える割引クーポン」が最も効果的です。飲食店なら「100円OFF」や「ドリンク1杯無料」、美容サロンなら「500円OFF」、小売店なら「5%OFF」が相場です。次回来店時に使える特典よりも、今すぐ使える特典のほうが登録率は高くなります。

Q. 友だちを増やしてもブロックされたら意味がないのでは?

おっしゃる通りです。だからこそ、配信頻度を週1〜2回に抑え、あいさつメッセージで「何が届くか」を伝えることが大切です。友だちを「増やす」施策と「減らさない」施策はセットで考えてください。

Q. 無料プランでも友だち集めは十分にできますか?

はい、友だちの追加自体にプランの制限はありません。無料プランでも友だちは何人でも追加できます。制限があるのは「月に送れるメッセージ数(200通まで)」です。友だちが増えて配信通数が足りなくなったタイミングで、有料プランへの切り替えを検討しましょう。料金の詳細はLINE公式アカウントの料金プラン解説記事をご覧ください。

Q. SNSをやっていない店舗でも友だちは増やせますか?

もちろん増やせます。オフラインの施策(レジ横POP・声がけ・ショップカード・チラシ)だけでも十分に効果があります。まずは来店するお客さまを確実にLINE友だちに変えていくことが最優先です。SNSは余裕ができたら追加で取り組めば問題ありません。

まとめ:友だちを増やす第一歩は「知ってもらうこと」

LINE公式アカウントの友だちを増やすための施策を12個紹介しました。改めて要点を整理します。

  • 友だちを増やす最大のメリットは、リピーター獲得コストの削減と高い開封率
  • オフライン施策はレジ横POP・その場クーポン・声がけが三本柱
  • オンライン施策はInstagram・Googleビジネスプロフィール・ホームページからの誘導が効果的
  • 業種ごとに最適な施策があるので、自店舗に合った方法を選ぶ
  • ブロック防止のため、配信頻度は週1〜2回、あいさつメッセージで期待値を伝える

友だちが増えない最大の原因は、LINE公式アカウントの存在をお客さまが知らないことです。まずはレジ横にPOPを1枚置くところから始めてみてください。小さな一歩が、半年後の集客を大きく変えてくれるはずです。

LINE公式アカウントの友だち集めでお悩みなら

プラスITでは、店頭POPの制作からSNS連携の導線設計まで、友だち獲得に必要なすべてをサポートしています。「何から始めればいいかわからない」という方も、まずはお気軽にLINEでご相談ください。

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